投稿日:2014年07月15日

名古屋市昭和区八事の興正寺には、いくつか伝承や噂があり、七不思議と呼ばれています。 もちろん、あくまでも伝承や噂です。
七不思議

姿見の阿伽(あか)井戸

本堂の受付の横に姿見の阿伽(あか)井戸があります。阿伽(あか)井戸は、水をお供えするための井戸、という意味です。井戸の水に自分の姿を映して、姿がはっきり映れば元気な時といわれます。

大日如来の御利益

興正寺に大日如来が安置されることによって、この近隣には疫病が出たことがない、また八町四面には雷も落ちたことがないそうです(詳細)。

その他の七不思議

その他の伝承や噂

七不思議の他にも、「名古屋城までの地下道」「尾張徳川家の埋蔵金」などの噂が興正寺にはあります。

砦としての性格

興正寺は、軍事的な砦としての性格を持っています。東門から境内に続く道は曲がりくねっており、守備に適しており、また大日堂のある呑海峰は、付近の監視にも適しています。 また、位置的にも、飯田街道から名古屋の市街への入り口という交通の要所にあります。
東門
守りに適した造りの東門。

尾張藩と江戸幕府の微妙な関係

普通に考えれば、西から外様大名に攻められた際に、名古屋城から東へ逃げるための砦ということになりますが、考えようによっては、江戸幕府から攻められた時の備えという意図もあったのかもしれません。というのは、御三家筆頭の尾張藩と江戸幕府は、初代藩主義直の時代から必ずしも円滑だったわけではなかったためです。
そこで、「名古屋城までの地下道」「尾張徳川家の埋蔵金」といったような噂が生じたのかもしれません。
posted by nagoyasanpo at 16:48 | Comment(0) | 興正寺
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