投稿日:2015年12月04日

名古屋を舞台にしたラノベ

名古屋を舞台にしたラノベはまだ少ないのですが、人気が高いものもあります。 たとえば、織田信奈の野望です。戦国時代が舞台設定となっていますので、名古屋が舞台というと語弊があるかもしれませんが、ところどころ名古屋ネタが出てきます。

定番の異世界もの

「織田信奈の野望」はライトノベルですので一般の人が読むと面食らう部分があるかもしれませんが、アニメ化された人気作品です。内容は、戦国時代を舞台にしたゲームが好きな主人公が、いつのまにか戦国時代に飛ばされ、気がつくと、なぜか主要な武将たちがみな美少女になっていた、という世界です。 もっとも、この手の設定は、ライトノベルでは、「異世界もの」として定番の設定です。異世界ものが大きく流行る以前にこの作品がかかれているのが意外でした。

コミックやアニメもあり

織田信奈の野望には、コミック(全6巻で完結)もあります。 カドカワコミックス・エースから発売されています。ラノベもコミックもアマゾン(Amazon)でセット販売されています。

≫織田信奈の野望 セット

織田信奈の野望
2012年にはアニメ化されています。

桶狭間までが1巻

内容はというと、秀吉が足軽で、尾張のうつけものと呼ばれていた弱小武将だった頃から桶狭間の戦いまでが、1巻となっています。オタクカルチャーに抵抗のない方にはおすすめかもしれません。

GA文庫と富士見ファンタジア文庫

織田信奈の野望(ライトノベル)は、途中でレーベル移籍がありました。GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)10巻セットが発売されています。11巻以降からは富士見ファンタジア文庫から『織田信奈の野望 全国版』と改題されて発売されています。


posted by nagoyasanpo at 02:19 | Comment(0) | 小説
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