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2020年09月09日

豊藤稲荷神社と信長にまつわる伝承

豊藤稲荷神社

豊藤稲荷神社は、緑区最大のため池・新開池の近くにあります。 豊藤稲荷神社の創建は1851年で、名古屋市内では、守山区小幡の生玉稲荷神社(いくたまいなりじんじゃ)と並んで知名度の高い稲荷神社です。

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珍しい稲荷神社?

主祭神は倉稲魂命となっています。 かつては豊藤大明神を祀っていたとのこと。 稲荷神社としては珍しく狛犬が置かれています。

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藤龍

御神木の藤の木は、龍の形に見えるということで、「藤龍」と呼ばれています。 TV番組の「ミヤネ屋」でも紹介されたそうです。

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作の山と朝日山

豊藤稲荷神社は作の山町にあります。作の山は、かつては朝日山と呼ばれていて、豊藤稲荷神社にもその名残が残っています。

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作の山の名の通り、豊藤稲荷神社は見晴らしがよい場所にあります。

作の山と桶狭間合戦の伝承

神社の伝承では、織田信長は、桶狭間の戦いの際に、この朝日山に、三千の兵力を集結した、ということです。 織田信長が陣取った善照寺砦がすぐ近くにあり、また善照寺砦は数千もの兵力を置けるような場所とは思われず、伝承の信憑性は高いといえます。

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作の山の地名

近くに、善照寺砦と鳴海城の城主で、織田家筆頭家老の佐久間信盛の屋敷が有ったことで「作町」と呼ばれる場所があります。 作の山の地名も、佐久間氏に由来するのかもしれません。

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posted by nagoyasanpo at 03:00 | 新開池

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