古代〜奈良時代
名古屋市天白区島田は、古くから開けていた土地です。 平安時代以前の名古屋市内には、年魚市潟(あゆちがた)と呼ばれる干潟が広がっており、熱田神宮から瑞穂区の新瑞橋周辺、天白区の植田、島田、野並を結ぶルートが、あゆち潟の沿岸になっていました。そのルートが、古代の東海道(のちに鎌倉街道)となっていたようです。
周辺の史跡
- 地蔵寺
- 島田神社
- 島田城址
古代〜奈良時代
名古屋市天白区島田は、古くから開けていた土地です。 平安時代以前の名古屋市内には、年魚市潟(あゆちがた)と呼ばれる干潟が広がっており、熱田神宮から瑞穂区の新瑞橋周辺、天白区の植田、島田、野並を結ぶルートが、あゆち潟の沿岸になっていました。周辺の史跡
曹洞宗のお寺
名古屋市天白区島田にある地蔵寺は、1442年に永平寺からやってきた樵山和尚(しょうざんおしょう)が建立した曹洞宗のお寺です。樵山和尚は、南北朝時代の守護大名・斯波高経の孫にあたります。毛替地蔵
地蔵寺には、毛替地蔵と呼ばれる大きな地蔵尊が別棟に置かれています。この毛替地蔵は、恵心僧都・源信(942〜1017)の作とされます。