投稿日:2014年09月08日

鎌倉街道についての検証本

いわゆる鎌倉街道と呼ばれる中世の東海道について、やや専門的ながらも、斬新で、読みやすく書かれた本です。「飛鳥井雅有日記」など中世の紀行文の科学的見地にもとづいた読解は、とても刺激的です。例えば、紀行文の書かれた日の潮の満ち干を科学的に明らかにして、鳴海潟(鎌倉街道のルート)を渡る旅人の行動をクリアに浮かび上がらせています。続きを読む
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投稿日:2014年08月23日

頼朝や信長が行き来した道

中世の東海道ともいえる「鎌倉街道(京・鎌倉往還道)」は、名古屋市内にもわずかに痕跡があります。古くは源氏の武将が、戦国時代には信長らが行き来した街道です。

名古屋周辺は萱津、熱田、鳴海、沓掛

125里63宿の行程のうち、名古屋市周辺には、萱津(あま市)、熱田(熱田区)、鳴海(緑区)、沓掛(豊明市)の4宿があります。「なごやの鎌倉街道をさがす 池田誠一 (著)」では、市内を通る鎌倉街道のルートを推定して、その場所を訪ねています。 続きを読む
posted by nagoyasanpo at 12:27 | Comment(0) | 街道

投稿日:2014年08月17日

鎌倉街道とは、鎌倉幕府のあった鎌倉へ続く道路網のことです。御家人が「いざ鎌倉」と駆けつけた道でもあります。鎌倉を中心にめぐらされていましたが、名古屋市内にも道の痕跡が残っています。ただ鎌倉街道という呼称は江戸時代以降のもので、「吾妻鏡」などには正式な名称は載っていないようです(>wikipedia)。

単に「海道」と呼ばれていた

中世の東海道をゆく―京から鎌倉へ、旅路の風景という著作によれば、そのルートは、東海道と呼ばれることもあったが、基本的には単に「海道」と呼ばれていたとのことです(この「中世の東海道をゆく」という著作は、かなりオススメです)。 続きを読む
タグ:鎌倉時代
posted by nagoyasanpo at 19:04 | Comment(0) | 街道
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