名古屋を舞台にしたラノベ
名古屋を舞台にしたラノベはまだ少ないのですが、人気が高いものもあります。 たとえば、織田信奈の野望です。戦国時代が舞台設定となっていますので、名古屋が舞台というと語弊があるかもしれませんが、ところどころ名古屋ネタが出てきます。続きを読む投稿日:2015年06月07日
名古屋は、日本三大都市とも言われるのに、なぜか文学作品の舞台になりにくいらしく、村上春樹氏に言わせると、「物語性を拒否した場所(東京するめクラブ 地球のはぐれ方 p119)」とのことです。しかし、それを村上春樹氏自身の作品でくつがえしたのが、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年でした。
こちらのページでは、純文学からライトノベルまで、名古屋を舞台にした小説をご紹介しています。続きを読む
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タグ:書籍
posted by nagoyasanpo at 19:47
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2013年のベストセラー
※この記事には、ネタバレなどがあります。「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」2013年の年間ベストセラーで総合1位になったという話題の作品です。発売当初、村上春樹が名古屋を舞台にした小説を書いたと聞いて、名古屋市民として気になっていましたが、手付かずでした。
モデルの高校は瑞陵高校?
最近、ネットで、「多崎つくる」のモデルになった高校が瑞陵高校ではないか、という書き込みを見て、関係者として、さっそく読んでみることになりました。続きを読むposted by nagoyasanpo at 18:56
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名古屋を舞台にしたライトノベル
名古屋は、人口がそれなりにいるのに、なぜか文学作品の舞台になりにくい、という定説は、色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年で、村上春樹氏がくつがえしてくれました。ラノベも、もっと出てきて良いと思います。というわけで、名古屋を舞台にしたライトノベル「8番目のカフェテリアガール」を読みました。あらすじ
「8番目のカフェテリアガール」は、味噌だらけの料理で味噌アレルギーになって東京に逃げ出した主人公「米田シロ」を、その妹で、味噌マニアの「なごの」が追いかけてきて、学食バトルを行う、というドタバタコメディです。 続きを読むposted by nagoyasanpo at 18:40
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