写真付きで、市内の歴史や名所などを紹介していく予定です。
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名古屋市天白区在住。ご連絡はこちら。ブログへのコメントもお気軽にどうぞ。
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名古屋市天白区在住。東海道沿いにある史跡
熱田区伝馬2丁目の東海道沿いに、比較的新しい建物があります。 その建物には、裁断橋跡や姥堂、都々逸発祥の碑など、いくつかの史跡がまとまってあります。精進川に架けられた旧東海道の橋
新堀川のあるあたりに、かつて精進川が流れていました。精進川は明治に入ってから、運河として改修され新堀川となり、大正時代には、その跡はすでに埋め立てられていたとのこと。東海道沿いの史跡
笠寺周辺の史跡
笠寺の一帯は、戦国時代以前は、年魚市潟(あゆちがた)という海に浮かぶ「松巨島」という島になっていました。733年創建
笠寺観音(笠覆寺)に伝わる観音縁起によれば、733年に創建されました。僧の善光が、呼続の浜辺に漂着した流木で十一面観音像を彫り、その像をまつったのが始まりだそうです。天林山小松寺
最初期のお堂は、天林山小松寺と呼ばれ、南区粕畠町にありました。 粕畠貝塚のある場所です。見所が多い
笠寺観音(笠覆寺)は、境内の中に、史跡がたくさんあります。 また縁結び、節分などの行事、青空市と、見所の多いお寺です。見所一覧
鎌倉街道が通る
天白区の野並と緑区の古鳴海の付近は、かつて鎌倉街道が通っていました。 鎌倉街道は、東海道より以前にあった、京都と鎌倉を結ぶ街道です。野並・古鳴海周辺の史跡
熱田神宮と深く関わる
氷上姉子神社は、熱田神宮の境外摂社となっています。 熱田神宮の元宮ともいわれ、熱田神宮の創祀・創建と深く関わっています。諸説ある
しかし熱田神宮の創祀・創建に関しては、諸説あるようで、大雑把な理解にとどめておくことにします。概要
氷上姉子神社は、氷上姉子神社は延喜式神名帳(927年)に記載された式内社です。宮簀媛(ミヤズヒメ)を祀る
氷上姉子神社の「姉子」は、宮簀媛(ミヤズヒメ)のことだとされます。 ミヤズヒメは、初代の尾張国造・乎止与(オトヨ)の娘です。本殿
氷上姉子神社の本殿は、明治26年(1893年)に熱田神宮別宮の八剣宮社殿を移築したものです。 貴重な尾張造の社殿です。熱田神宮との関わり
氷上姉子神社は、熱田神宮の境外摂社となっています。 熱田神宮の元宮ともいわれ、熱田神宮の創祀・創建と深く関わっています。東海道の宿場町
鳴海宿は、東海道五十三次の四〇番目の宿場です。 知立市の池鯉鮒宿と、熱田神宮のある宮宿との途中に位置します。 鳴海宿周辺には、多くの史跡が残っています。リンク集